TOPICStopics

マウスピース矯正とワイヤー矯正の違いは?

2024年6月10日



こんにちは。

新座きりん歯科クリニックです。


矯正治療には、マウスピース矯正とワイヤー矯正がありますが、どちらを選ぶべきか迷う方もいるでしょう。本記事では、それぞれの違い、メリット・デメリットなどを紹介します。矯正方法を選ぶためのポイントも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。


■歯列矯正の種類


歯列矯正は、マウスピース矯正とワイヤー矯正に大きく分けられます。どちらも歯を動かす仕組みは同じですが、それぞれ特徴やメリット・デメリットがあります。


◎マウスピース矯正について

透明なマウスピース型の装置を用いて歯を動かす矯正方法です。1日20時間以上装着し、1~2週間ごとに形の異なるマウスピースを取り替えることで歯を動かしていきます。


[マウスピース矯正のメリット]


    • ・透明な装置で目立ちにくい
    • ・ワイヤー矯正よりも痛みが少ない
    • ・取り外しが可能
    • ・軽度~中等度の幅広い症例に対応できる

マウスピース矯正の最大のメリットは、周囲の人に気づかれにくいことです。透明なマウスピースを使用するため、今まで装置が目立つことで矯正治療を諦めていた方も受けやすくなっています。また、食事や歯磨きの際に取り外すことが可能です。


個人差はありますがワイヤー矯正と比べて、歯に与える力が穏やかなため痛みが少ないと言われています。


[マウスピース矯正のデメリット]


    • ・マウスピースを紛失や破損するリスクがある
    • ・装着時間を守る必要がある

マウスピースは取り外しができるため、紛失や破損のリスクが高くなります。この場合、マウスピースの作り直しが必要になり、治療期間が延びてしまうことも。また、毎日決められた時間、マウスピースを装着する必要があるため、自己管理が苦手な方には適していない可能性があります。


◎ワイヤー矯正について

ブラケットと呼ばれる小さな装置を歯の表面につけて、ワイヤーを通して歯を動かす矯正方法です。一般的な矯正治療であり、多くの歯科医院で取り扱っています。


[ワイヤー矯正のメリット]


    • ・軽度~重度まで幅広い症例に対応できる
    • ・治療期間を短縮できる可能性がある
    • ・細かい調整が可能
    • ・金属製のブラケットは比較的安価

ワイヤー矯正の最大のメリットは、軽度~重度の症例に対応できることです。出っ歯や受け口、ガタガタの歯並びなど、あらゆる歯並びの乱れに対応します。また、ワイヤーを調整することで、より精密な矯正を行うことも可能です。


ブラケットには、金属製のものからプラスチック、セラミックなどさまざまな素材があります。また、シャッター構造などの機能を備えたものもあります。ブラケットの種類によっては、マウスピース矯正と比べて、治療期間を短縮できたり費用を抑えたりすることが可能です。


[ワイヤー矯正のデメリット]


    • ・装置が目立ちやすい
    • ・矯正治療が完了するまで取り外せない
    • ・慣れるまでは違和感を覚えやすい

ワイヤー矯正の中でも、歯の表面に装置をつける「表側矯正」は、ブラケットとワイヤーが目立ちます。また、ブラケットやワイヤーが口内に当たるため、慣れるまでは違和感を覚えることも。矯正治療が完了するまで取り外しができない点も注意が必要です。


■マウスピース矯正とワイヤー矯正の違い


マウスピース矯正とワイヤー矯正の違いを、6つの観点から比較してみましょう。


◎見た目の違い

マウスピース矯正は透明なマウスピースを使うため目立ちにくい一方、ワイヤー矯正は金属製のブラケットが目につきやすいです。ただし、セラミックやプラスチックといった審美ブラケットやワイヤーは目立ちにくく、歯の裏側に装置をつける「裏側矯正」はほとんど目立ちません。


◎歯磨きのしやすさ

マウスピース矯正の方が簡単です。マウスピースを外せば通常通り磨けます。しかしワイヤー矯正は、ブラケット周りに食べ残しが残りやすいため、丁寧な歯磨きが必要です。


◎食事のしやすさ

マウスピース矯正は装置の取り外しができるため、矯正中も好きな食事を楽しむことが可能です。一方、ワイヤー矯正は装置が破損しないよう、硬い食べ物を避ける必要があります。さらに粘り気のある食べ物は、ブラケット周りに残りやすいので控える必要があります。


◎矯正の期間の違い

一般的に、マウスピース矯正もワイヤー矯正も治療期間に大きな違いはありません。

治療期間は歯並びの状態、治す範囲によって異なります。


◎矯正中の痛み

マウスピース矯正もワイヤー矯正も歯が動く過程で痛みを感じますが、マウスピース矯正の方が痛みが少ないことが多いです。ただ、ワイヤー矯正は頬の粘膜や舌に装置が当たると痛みがでます。


◎日常生活での自己管理の違い

毎日決められた時間、マウスピースを装着する必要があります。ワイヤー矯正ではブラケットを装着したまま生活するため、特別な自己管理は不要です。


■マウスピース矯正とワイヤー矯正どっちがいい?選び方のポイント


マウスピース矯正とワイヤー矯正は、それぞれメリット・デメリットがあるため、どちらが良いとは一概に言えません。両者はそれぞれ特徴が異なるため、矯正治療を選ぶ際は、以下の点を考慮しましょう。


    • ・歯並びの状態
    • ・予算
    • ・生活スタイル
    • ・審美性

加えて、歯科医師との相談を重ねることも大切です。後悔のないよう自分に合った矯正方法を選択しましょう。


【どの矯正方法が適しているかまずは診断を受けましょう】


マウスピース矯正とワイヤー矯正、どちらが適しているかは、歯科医師による診断が必要です。


当院では無料相談を実施しています。「マウスピースとブラケットの違いは?」「費用やお手入れの方法は?」など、矯正治療に関するさまざまな疑問点にも、わかりやすくお答えいたします。電話またはメールから気軽にお問い合わせください。


新座きりん歯科クリニック
歯科医師
⇒院長の経歴はこちら
page top