再治療のリスクが少ない
正確で安全な治療
根管治療は、感染した部分を除去しきれず再治療が必要になったり、根管を傷つけてしまったりする可能性があるため、細菌を残さない、精密な治療が必要となります。当院では保険制度に捕らわれず、よりしっかりと治療をしていきたい方には精密根幹治療(自費診療)をおすすめしております。1人ひとりの患者さまに適切な治療をご提供します。
このようなお悩みありませんか? question
- 激しい痛みがある
- 歯の付け根にうずく感じがある
- 歯肉を押すと違和感がある
- 膿がでている
- 運動後や入浴中に痛みが強くなる
- 歯の付け根に鈍痛がある
- 食事中に痛みを感じる
- 歯肉にできものや腫れがある
より長く歯を持たせるための
治療をしたい方には
精密根管治療がおすすめです
精密根管治療では保険制度に捉われることなく
適切な機具や薬剤などを使用することができるため、
治療の選択肢が増え、患者さま1人ひとりに適した治療が可能です。
近年では健康意識の高まりや
マイクロスコープの普及、
歯科医療の進展により、
大学病院をはじめ日本国内でも
“歯をできるだけ長持ちさせることをめざす治療”
として注目されています。
また、根管治療は無菌状態を作り出すことが重要とされていますが、
長期間かけて治療を行うと、根管内に細菌を増殖させて再治療になるリスクがあります。
1回の治療にじっくりと時間をかけられる精密根管治療は少ない回数で治療を終えることができ、
統計的に長期的な予後がよいとされています。
ご自身の歯を1本でも多く残したい方や、いつまでも食事や会話を楽しみたい方は、
ぜひ精密根管治療をご検討ください。
通常の根管治療と
精密根管治療の違い
精密根管治療 (自費診療) |
通常の根管治療 (保険診療) |
|
---|---|---|
治療時間 | 60分~90分 | 15分~30分 |
通院回数 | 1~3回 | 2~8回 |
精度 | マイクロスコープ (肉眼の約24倍) |
マイクロスコープ (肉眼の約24倍) ※大臼歯は保険適応 |
使用機具・薬剤など | 症例に合わせたものを使用 | 制限あり |
成功率 (5年間の再発率) |
80%~90% | 精密根幹治療より低い |
マイクロスコープを用いた
精密根幹治療
根管治療においては、治療部位をしっかりと確認することが重要です。
従来は術者の勘や経験に頼らざるを得なかった精密根管治療において、治療する部位を最大24倍に拡大できる高精度の顕微鏡「マイクロスコープ」が日本でも治療の選択肢としてスタンダードになったことでより正確な診断と安全な治療を行うことが可能になりました。
肉眼では見えない歯の微細な凹凸や隠れた根管、補綴物と歯ぐきの間の隙間などが確認でき、削る量も最低限に抑えることができます。
少ない治療回数で
患者さまの負担を軽減
普段のお仕事やプライベートなど様々な予定があるなかで、歯の治療のために何回も歯科医院に来院するのはスケジュール的にも体力的にも負担がかかります。当院では、患者さまへの負担を少しでも軽減できるようなるべく治療回数が少なくなるようにしています。
無料相談
根管治療の種類や方法をはじめ、
詳しいご説明をします。
- 激しい痛みがある
- 通常の根管治療と精密根管治療の違いは?
- 歯肉にできものや腫れがある
- 根管治療の費用は? など